今回は坂元忠夫さんにお話をうかがいました。


出身大学は教育大学のようですが、なぜ教育大学にされたのですか?

「どこかいい大学はないかなと探していたところ、教育大学は授業料も安く家からも近かったので、
遊びで受けたら入ってしまったんですよ」

絵を勉強するために大学を選んだというわけではないんですね。

「そうですね。そんなふうだから僕は、入学してから小学校の教員免許が取れるのを知ったくらいです。
それで、教育大学だから、普通になんでも…ピアノやダンスまで勉強するわけです。
小学生を教えるにはなんでもやらなければならないですから。
勉強もそこそこにボクシングジムに通ったりもしてました。何度かプロテストも受けましたよ、ダメでしたけど」

そこから絵を選んだ理由は?

「卒業論文で文章を書かずに済む美術教育を選んだ…ただそれだけ(笑)。それが油絵との出会いでした。
このとき一年間、デッサンや簡単な油絵の勉強をしました。卒業制作は50号で人物を描きました」

絵をクリックすると詳細画像が見られます

次のページへ